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コーヒーロースターは如何?

最近、仕事についてよく考えるのですが
何でも出来そうで、何もできないのは果たして仕事になり得るのでしょうか。

それが私のジレンマなのですが
多かれ少なかれ、エアコンを作っているダイキンであっても
それを実際に作っているダイキンと云う名の個人がいる訳ではなく
パナソニックと云う名人がせっせせっせともの作りに励んでいる訳でもない筈です。

そんなことを考えると、頭の中で想像すれば
『できること』や『できないこと』はあまり意味がないことなのかもしれません。

前振りはさておき、最近気になっているロースターを考えてみました。
ロースターは日本語で焙煎機?

先ず調査です。

家庭用のロースターを念頭に置いて考えてみます。
因みにプロ用のロースターを作っている会社が大阪にあり
富士珈機と云います。

この会社のすぐ近くに長年勤めた会社(今は移転しましたが)があって
『ここんなところで珈琲の装置を作っているんだ。』と幾分気にはなりながら
通勤していたのを思い出します。

なかなか話がはじまりませんが、調査です。

家庭用のロースターは2、3万円から6、7万円で販売されているようです。
でもフライパンでも焙煎することが出来ますので
この商品の価値は何も価格に依る訳ではないようです。

と云って簡単に焙煎してくれるそれなりの価格の
全自動ロースターでもない筈です。

それを望むのであれば気の利いた珈琲専門店で
焙煎した豆を購入すれば済みます。

ではいったいターゲットは何なのでしょうか?
いったい誰がロースターを買うのでしょうか?

本当に好きな人は専門店で専門の機械を使って焙煎したいと思います。
自宅でシコシコいろいろな条件を変えながら焙煎を楽しむ人って
どんな人でしょうか??

でも、機械を作る側からすれば何か基準がいります。
そして富士珈機にも小型の製品があります。

暫定的な基準としてこの機械を買う人は
本格的な焙煎機にも引けをとらない好みの条件を再現できる機械を
欲する筈と考えておきましょう。

続く。